座談会 cross talk
PERSON
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小林 卓也2019年入社
エンジニア歴 8年
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中川 裕介2018年入社
エンジニア歴 8年
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小林 洋平2020年入社
エンジニア歴 15年
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Chapter 01
これまでの仕事で、一番印象に残っている出来事は?
小林(洋) :
プロジェクト先で、他社の担当者の方に自分のチーム全体を褒めてもらえたことです。
現在参画している現場にはドリームジャックから4名が入っていて、私がその中のリーダーとして立っています。チーム内の意思疎通はスムーズで、プロジェクトの進捗も順調だったので、私としても手応えがあったのですが、まさか一緒に仕事をする他社の方からそんな言葉を貰えるとは思っていませんでした。
というのも前職では請負開発がメインで、フィードバックを貰うとしても成果物に対してのものばかりでした。ですから、チーム全体の仕事に対して評価を貰えたことが私にとっては凄く新鮮で、素直に喜べた体験でした。小林(卓) :
自分は、トラブルが起きていた案件にチームで入って無事にリカバリーできたことが一番印象に残っていますね。そのトラブル自体は他社が起こしてしまったものでしたが、ドリームジャックから私を含め5名ほどで代わりに参画し、無事にリリースまで持っていくことができました。またその案件では、私が入社後初めてリーダーを務めました。初めての連続で大変なことも多かったですが、達成感もひとしおでした。
中川 :
初めて1人で任された現場で、それまで経験のなかった技術を使って実装したことです。具体的には、APIという手段を使ってお客様先の内部システムを外部の別システムに連携させるという内容でした。自分でもAPIを学びながらゼロから開発を進め、結果半年かけて完成させることができました。苦労することもありましたが、「このシステムのこの部分は自分が作ったんだ!」という大きな自信に繋がりました。そして何より、それ以降当時のお客様が名指しで案件の打診をしてくれるようになったんです。1人のエンジニアとして認められた気がして、本当に嬉しい出来事でした。
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Chapter 02
上司や先輩社員って、
どんな人たち?小林(洋) :
いい距離感で接してくれる先輩社員が多いな、と思います。担当業務以外の話も気軽にできる関係性です。ほかに特徴的なのは、社長が毎月、社員に対して自由参加の経営塾を開いてくれること。これまで所属した会社を思い返しても、自社の社員に経営のことを教える経営者の方は見たことがありません。
中川 :
その経営塾には私もよく参加しています。ビジネスの話はもちろんですが、仕事に向き合うマインドやメンタルケア、あとは最近のIT業界のトピックスなど、テーマもさまざまで面白いです。最近はほぼオンライン開催ですが、講義中の疑問を後日社長にメールで質問すると、いつも丁寧な内容で返信してくれます。最初は正直「社長に直接メールなんて大丈夫か?」なんてドキドキしたものですが、そんな心配は全く不要でした(笑)。
小林(卓) :
“社長っぽさ“や”上司っぽさ“を感じさせない、親しみやすい雰囲気の方が多いですよね。たまたまオフィスで会ったときも、「最近どうや~」なんて声をかけてくれたり、最近の案件状況について気にかけてくれたり。リーダーになりたてのころ、上司が1on1ミーティングの仕方について良いアドバイスをくれたこともありましたし、信頼しています。
小林(洋) :
私たち社員の話についても「聞き上手」なんですよね。以前、経営陣に自社サービスに関するプレゼンをする機会があったのですが、とにかく相槌が多くて、柔らかい雰囲気でした(笑)。社長プレゼンといえば緊張するものと思っていましたが、経営陣が自分の味方でいてくれる感覚があって、すらすら話せたことを思い出します。
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Chapter 03
ドリームジャックの
一番好きなところは?小林(卓) :
繰り返しにはなりますが、社内の風通しが良い。かなり良い方の会社だと思います。
小林(洋) :
そうだね。それはほとんどの社員が同じ感覚を持っていると思う。
中川 :
上の方々が率先して、自分たちのような若手社員が今何を考えているか、何に悩んでいるかを汲み取ってフォローしてくれようとする姿勢を感じますね。些細なことですが、自分が懇親会の幹事を務めたときも、ほとんどの先輩方がすぐに出欠の返事をくれたり。何か自分が行動しても、周囲が無関心だと寂しいじゃないですか。そういった「皆が何かと気にかけてくれる雰囲気」が私は好きです。
小林(卓) :
それ、すごくわかります!自分の趣味の話題でも、先輩から話を振ってくれることも多いんですよ。先輩後輩関係なくコミュニケーションに気兼ねはいらないですし、喋っていて飽きないなと思います。あとは有給休暇を取りたいときも、上司に相談すると大体の場合は二つ返事で「いいよ!」と返ってきます(笑)。早すぎて「本当にいいのか」と思ってしまうくらい。
小林(洋) :
会社の制度面を考えても、柔軟性が高いと感じます。例えば副業OKだったり、プロジェクト先にはよるものの極力在宅勤務を推奨していたり。2021年には徳島県にサテライトオフィスが設けられ、エンジニアが希望すれば転職せずとも移住までできる体制まで整いました。
こうした考えは、社長自身もエンジニアだったからこそ生まれる視点だと思います。エンジニアにとって本当に働きやすい環境を創ってもらっていると、現場目線からも感じることができる会社です。